1997年6月15日の例会

参加者:14名
場所:中央大学駿河台記念館(お茶の水駅)
時間:13:00〜17:00

ディベートブラッシュアップ講座第1回『立論を書く』
「立論とは何か?」を再確認した。

誰に     =  審判に
何を     =  メリット/デメリットを
どのように  =  わかるように

わかるように、というプレゼンテーションの点では、立論ワークシートを使い、それに書き込めば、とりあえずナンバリング、ラベリングもOKというものを書いてみた。
リンクマップ作成
「日本は著作物の再販価格維持制度を全廃すべし」について、全廃したら、どうなるか?ということを話合った。
マイクロディベート
一人対一人で、行うディベート試合「マイクロディベート」をした。
立論ワークシートがあったにもかかわらず、ナンバリングラベリングなどが一切ない立論が何名かあった。
ディベートを習う初期にわかりやすいスピーチをするという意識をしっかり教える指導者に出会うことがその後の上達の秘訣だと実感した。
「言いたいように、言ってしまう」ということを、後から、修正するのは難しく、そこから抜け出すのは、大変である。
だからこそ、初期のうちににそこをしっかり教えてもらい、身につけていくことが重要である。
その様子は、1テーブルのみ録音をしてあとで立論パートのみ、全員で聞いてみよう、ということになった。